ケース別対処法

消息不明者・行方不明者の探し方

ビジネスマン

消息不明者・行方不明者の探し方には、大きく分けて①消息不明者の家族等が自分で探す方法②警察に捜索願を出す方法③探偵事務所に人探しを依頼する方法があります。

消息不明者の状況に応じて、適切な人探しの方法を選んで実施しなくてはなりません。

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消息不明者・行方不明者を自分で探す方法について

消息不明者・行方不明者が出た場合、すぐに警察に捜索願を出すか出さないかを判断します。

小さい子供が行方不明になり、誘拐が疑われる場合、酷暑期や厳冬期に体の弱っている高齢者が行方不明なった場合などは、すぐに警察に捜索願を出します。

成人した大人の家出の場合や、借金苦を原因とした夜逃げなどの場合には、警察に捜索願を出しても、警察の方では積極的には動いてくれないので、失踪直後に警察に捜索願を出すのではなくて、自分でしばらく人探しを行って、それでも見つからない場合に初めて警察に捜索願を出します。

自分以外の者に捜査を依頼する方法としては、警察に捜索願を出す方法のほか、探偵事務所に人探しを依頼する方法もあります。

ただし、この方法では、1回当たり50万円~70万円程度の費用が発生すると言われていますので、安易に依頼するわけにはいきません。

このケースも、自分でできる人探しを十分に実施しても失踪者が見つからない場合に初めて、探偵事務所に依頼することになります。

自分でできる人探しには、以下のようなものがあります。

  • 身内・友人・知人に連絡をする
  • 失踪者が行きそうな場所を探す
  • インターネット掲示板を利用する
  • SNSを利用する
  • ビラ配りを行う

身内・友人・知人に連絡をする

失踪者が出た場合、一番最初に行うのは、失踪者の通っていた学校や会社、失踪者の親戚や友人宅などに電話を入れることではないでしょうか。

失踪者が、学校や会社、親戚宅や友人宅にいれば人探しはそこで終了します。

もし、そこに失踪者がいなくても、何か手掛かりになる情報を入手することができるでしょう。

家出などの場合、電話に出た友人などが、実は自宅に失踪者がいるのにもかかわらず、失踪者はこちらにいないなどと答えたりする場合には、この方法は有効ではありません。

しかし、この簡単な方法で失踪者を発見できるケースは意外に多くなっています。

失踪者が行きそうな場所を探す

計画的な家出などによる失踪の場合には、失踪者が普段行きそうな場所を探しても、失踪者を見つけることはまずないでしょう。

しかし、高齢者の失踪などの場合には、道に迷って、帰り道が分からなくなってしまって、失踪状態となるケースがよくあります。

この場合には、最寄り駅、公園、スーパー、ゲームセンター、通勤通学経路、塾や習い事の場所など、失踪者が行きそうな場所を、徒歩や自動車などで訪ねてみます。

訪問箇所が多い場合には、1人で回るのは大変なので、数人で手分けして捜索を行います。

インターネット掲示板を利用する

インターネットが社会の隅々まで普及した現在において、インターネットも人探しの重要なツールとなります。

インターネットを活用した人探しの方法の1つに、人探し掲示板を利用する方法があります。

これは、インターネットの人探し掲示板サイトに、失踪者に関する情報を公開し、手掛かりになりそうな情報を知っている閲覧者に、その情報を書き込んでもらうものです。

インターネットの掲示板は、非常に多くの方が閲覧しますから、当然、閲覧者の中に失踪者に関する重要な手がかりとなる情報を持っている人が含まれる確率が高くなります。

掲示板サイトを利用して人探しを行う方法は、手軽で安価です。

掲示板の閲覧者の中には、悪戯や冷やかしで書き込みを行う者がいて、偽の情報によって人探しが混乱するというケースも稀にあります。

しかし、掲示板への書き込みによって人探しが解決するケースもよくあるので、手軽で簡単にできる人探し掲示板サイトを利用する方法も、自分でできる人探しの方法として、検討する価値があります。

SNSを利用する

Facebook、Twitter、mixiなどのSNSネットワークも、失踪者がそのSNSネットワークの会員であるという条件下では、人探しの有力なツールとなります。

SNSネットワークを利用した人探しも、掲示板サイトを利用した人探しと同様、インターネットを活用した方法ですが、SNSネットワークは会員限定サイトなので、その分、悪戯・冷やかしの書き込みに振り回される可能性がありません。

SNSネットワークを利用した人探しの基本は、失踪者の氏名をサイトの検索窓に入力し、検索をかけることですが、氏名の入力で必要な情報が得られない場合には、ローマ字氏名やニックネーム、メールアドレスが分かればメールアドレスで検索を行い、必要な情報を獲得できるケースがあります。

例えば、Facebookの利用者は現在の日本で約1,200万人いると言われており、実にたくさんの方がFacebookに登録・利用しています。

失踪者がFacebookの利用者である場合には、まず、Facebookの氏名検索を行い、必要な手がかりが確保できるかどうかを調べてみるのがよいでしょう。

ビラ配りを行う

自分で失踪者に関する情報の提供を呼び掛けるビラを作成し、電柱に貼るとか、街頭で配るということも、人探しの基本的な方法となります。

ビラ配りには、費用がかかります。

例えば、1,000枚のビラを自分で作成する場合には、約3万円程度の経費がかかります。

業者に依頼した場合には、同じく1,000枚程度のビラの作成で6万円~7万円です。

ビラの作成を業者に依頼した場合には費用は割高となりますが、失踪者の捜索には初動が非常に大切ですから、費用がかかっても、業者にビラの作成を依頼した方が、人探しにかける時間を確保できるので、ビラの作成は業者に依頼した方がよいと言えます。

街頭でビラを配る場合には、1人で配るより、アルバイトを雇って数人で掃除に配る方がより効果があります。

アルバイトを雇う場合には、3時間程度のビラ配りの場合には、1人当たり3,000円のバイト代の支払も必要になります。

警察に捜索願を出す方法

小さい子供や体の弱っている高齢者の失踪の場合には、直ちに警察に捜索願を出す必要がありますが、成人した大人の失踪の場合には、失踪直後に警察に捜索願を出しても、警察では積極的に捜査を行ってくれませんので、失踪したらすぐに警察に捜索願を出すメリットはありません。

自分でできる人探しの方法をいくつか実施しても、失踪者が発見できない場合があります。

あるデータだと、失踪から1週間以内に失踪者の所在が確認できる割合は全体の71.5%となっています。

大半の失踪は、1週間以内に問題が解決する単純なものですが、1週間を経過しても失踪者が見つからない場合には、その失踪は難しい失踪ということがいえます。

事件性の低い大人の家出などが原因の失踪の場合でも、失踪から1週間は自分でできる人探しを行い、1週間経過しても失踪者が見つからない場合に初めて警察に捜索願を出すというのは遅すぎる感じがします。

従って、そのケースでも、1日~3日程度は自分で探し、それでも見つからない場合に、警察に捜索願を出すというのが妥当でしょう。

1日~3日の時間があれば、自分でできる人探しのほとんどは実施できるはずです。

小さい子供や体の弱っている高齢者の失踪の場合には、そんな悠長なことは言ってられないので、失踪があった場合には、直ちに警察に連絡して、警察の支持を仰ぎます。

探偵事務所に人探しを依頼する

警察は、誘拐など、事件性が疑われる人探しには積極的ですが、家出や借金苦が原因の失踪の捜査には、消極的です。

そういった事件性の低い失踪で警察に捜索願を出しても、警察の人探しデータベースに登録されるだけで、長期間放置されるケースもかなりあります。

事件性の低い失踪だけれども、自分で行う人探しでは、少し不安だという場合には、人探しを探偵事務所に依頼するという方法が考えられます。

事件性の低い人探しについては、探偵事務所は、警察以上の捜査能力を持っています。

探偵事務所に人探しを依頼すると、1回当たり50万円~70万円の費用が発生すると言われています。

従って、失踪者が居場所を隠さない、単なる迷子のような単純な失踪で、探偵事務所に頼むと、大損をします。

そのケースでは、自分で行う人探しの方法でも容易に発見できるケースが多く、自分で行い人探しで失踪者を発見できれば、費用はほとんどかかりません。

探偵事務所に人探しを依頼するのがよいケースは、失踪者が居場所を隠すような複雑な失踪です。

そのような失踪では、失踪者の家族等が自分で行う人探しでは、人探しの開始から1週間とか1か月とかという長い時間が経過しても、失踪者が見つからないということがよくあります。

その場合には、探偵事務所に依頼するメリットがでてきます。

失踪人・家出人をいち早く見つけ出したい方へ

近年、警察に提出された「捜索願」が増加しており、行方不明者は78,668人と発表されています。「捜索願」が出されなかった方の数も含めると、その実数は10万人を超えると言われています。

実は警察に捜索願を届けたとしても、事故や事件性が無い限り積極的には動いてくれません。警察はあくまでも事件捜査をする機関であって、人探し機関ではないのです。しかし「事件になってから動く」では、探したい人の立場からすると手遅れです。

「人探し」は探偵事務所が得意としています。原一探偵事務所では事件になる前に、警察より早く人探し調査を行います。

原一探偵事務所は業界最大手の探偵事務所であり、創業から約40年間、7万件以上の解決実績を持っています。資本、調査員の数・質、相談員の質と共に探偵業界内で長年トップクラスの探偵事務所です。

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