最近旦那の帰りが遅くて悩んでいる等、旦那が家に帰ってこないという問題を抱える家庭は数多くあります。
そして、その問題が発展して、最終的には旦那が失踪してしまうケースもあります。
しかし、この問題については、正しい対処法を実施すれば、ある程度は防ぐことができます。
目次
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旦那が家に帰ってこない理由
旦那が家に帰ってこない理由としては、以下のようなものが考えられます。
- 仕事が忙しい
- 会社の飲み会
- 浮気
- 育児をしたくない
- 妻とケンカしている
- たまに1人になりたい
- 事件などで行方不明
仕事が忙しい
中堅のサラリーマンの方であれば、連日のように残業があり、定時に退社できる日が1か月に1回あるかないか、という方はザラにいらっしゃいます。
残業の少ない会社であればよいのですが、残業の多い会社だと、毎日のように残業があり、深夜の帰宅が連続するということもあります。
旦那が家に帰らないケースのほとんどは、仕事が忙しい(残業)が原因であるといってもよいでしょう。
ただし、仕事が忙しいという理由で旦那が家に帰らないというのは、それほど心配する必要はありません。
それはサラリーマン社会においては当たり前のことですから。
会社の飲み会
営業関係のお仕事をしている方であれば、仕事が終わった後、飲み会に参加する機会が非常に多いでしょう。
特に、忘年会シーズンや年度末には、連日のように宴会が開かれ、その宴会に、半ば強制的に参加させられることもあります。
その飲み会も、1次会で終わることはほとんどなく、1次会終了後は、カラオケや行きつけのスナックで2次会、さらに、本当の仲間同士が参加する3次会などが催され、宴会の終了が深夜近くになるというのが普通です。
旦那が、そのような宴会に連日のように参加するため、毎日深夜を過ぎてからの帰宅が続くと、妻の方では不安になってきます。
しかし、営業のための宴会だけで終わっていれば、これも、中年のサラリーマンにとっては当たり前のことなので、それほど心配する必要はないでしょう。
浮気
浮気も、旦那が会社から帰らない大きな原因の1つです。
浮気は、残業や飲み会とは異なり、問題は深刻です。
浮気の場合には、旦那が帰宅が遅い時に、携帯電話をかけても、電源が切ってあることが多いので、そういう事実がある場合には、旦那が浮気をしていることが疑われます。
浮気をしていると、旦那の態度が何となくおかしくなるので、そのことから発見することもできます。
浮気は、旦那の失踪の原因になります。
気が付いた場合には、対策が必要です。
連日の飲み会も、浮気が原因となっていることがあります。
営業部に所属しているわけでもないのに、また、飲み会のシーズンでもないのに、旦那が連日のように飲み会で遅くなり始めたら、浮気を疑う必要があります。
育児をしたくない
最近の日本では、男性も育児をするものだという認識が定着しつつありますが、かつては、育児は女性の仕事という観念が強くありました。
その名残で、育児を敬遠する男性がまだまだ数多くいらっしゃいます。
そういった男性であれば、家庭に幼い子供がいて、家庭に戻ると妻があれをやって下さい、これをやって下さいと、育児を押し付けてくるのを嫌がる傾向があり、なんとなく、家に足が向かなくなり、連日、子供が寝静まった深夜の帰宅が続くことがあります。
男性は育児をしないものという教育を受けて育った方が、男性も育児をするものだというように考え方を変えることは容易なことではありません。
ただし、このことが原因で男性
が失踪するということはまずないでしょう。
育児の分担について、夫婦でよく話し合えば、こういった問題は解決できるはずです。
妻とケンカしている
妻とケンカしている場合も、旦那の足は家に向かなくなります。
その場合には、妻と顔を合わせるのが嫌で、仕事が終わった後も、酒場やインターネットカフェで時間をつぶし、妻が寝静まった深夜に帰宅することを繰り返したりします。
あまりにも長い時間、そういったことを繰り返していると、浮気の原因になったりしますから、この問題を軽く見ることは正しくはありません。
しかし、夫婦喧嘩であれば、お互いによく話合えば解決するケースがほとんどです。
あまり問題がこじれないうちに、2人で話し合いの機会を持ち、問題を解決するのがベストです。
たまに1人になりたい
旦那が家庭生活に疲れてくると、たまには1人で過ごしたいと思うようになります。
そのような場合には、旦那が、仕事が終わった後、まっすぐ家に帰らずに、酒場やインターネットカフェで時間をつぶし、深夜に帰宅することを繰り返すことがあります。
妻とケンカしているというのであれば、理由がはっきりしていますが、理由がはっきりしないまま、旦那が連日のように深夜に帰宅すると、妻の方では心配になります。
しかし、うつ病にり患している等病気によるものでなければ、しばらくすると、1人になりたいという感情も消失し、普通に戻ることがほとんどです。
たまには1人になりたいという理由で帰宅が遅くなるのは、浮気が原因でそうなるのと比較して、それほど深刻なことはありません。
大半が、一定の時間の経過によって、問題は解決します。
事件などで行方不明
誘拐などの事件に巻き込まれて帰りが遅いということもあります。
誘拐事件などは、子供が巻き込まれることが多く、大人が誘拐されるというケースは、恨みによる犯行などを除けば、そう多くはありません。
しかし、大人が誘拐事件に巻き込まれないという保証はどこにもありません。
事件は誘拐だけでなく、交通事故や暴漢に襲われる場合もあります。
事件などで行方不明になる場合には、携帯電話で連絡がつかない、夜が明けても戻らない、
会社や行きつけのお店などに電話をかけても所在が分からない、などの特有の特徴があります。
そのような特徴が見つかった場合には、警察に捜索願を出します。
なお、警察に捜索願を出す際は、失踪した旦那が事件に巻き込まれた可能性があることを、警察に説明する必要があります。
警察では、事件性が低い失踪事件の捜査には消極的になります。
警察に積極的に動いてもらうためには、事件性の高い失踪であることを強調して、警察に早い段階での捜査を促す必要があります。
旦那を探す方法について
旦那が失踪した場合に、旦那を探し出す方法には、大きく分けて、以下の3つの方法があります。
- 自分で行う方法
- 警察に捜索願を出す方法
- 探偵事務所に依頼する方法
旦那が失踪した場合に自分で探す方法
旦那が失踪した場合の人探しの基本は、やはり、残された妻などが自分で人探しを行う方法です。
子供の失踪とは異なり、生活能力が高く、資金や知識も豊富に持っている大人の失踪を、警察や探偵などの専門家の力を借りないで、残された家族が自分たちの力で探し出すことは容易なことではありません。
しかし、家族が自分で行う人探しは、すぐに人探しが行えるという最大のメリットがあります。
人探しは、初動が非常に重要です。
初動に関しては、家族が自分で行う方法が最も有効な人探しとなります。
旦那が失踪した場合に家族が行う人探しの方法としては、次のようなものがあります。
- 携帯に連絡する
- 共通の友人に連絡する
- 仕事場に連絡する方法
- インターネット掲示板を利用する
- SNSを活用する
携帯に連絡する
今、成人した男性の方であれば、携帯電話を持っていないという人の方が珍しくなっています。
会社のお仕事で携帯電話を使う関係もあって、サラリーマンの方であれば、ほとんどの方が携帯電話を保有しています。
失踪が疑われる場合、まず最初に、旦那の携帯電話に連絡を入れます。
旦那が携帯電話に出た場合には、それだけで人探しが解決します。
意図的な失踪の場合、失踪者が、常時、携帯電話の電源を切っているか、携帯電話の番号を変更したりしています。
その場合には、そのことから、失踪が計画的で単純なものではないことが明らかになります。
これはiPhoneユーザーに限定されるサービスですが、iCloudといって、携帯電話の位置情報を、携帯電話の所有者の家族などが把握できるものがあります。
このサービスを活用すれば、携帯電話の所有者の位置情報を瞬時に把握できますので、旦那の携帯電話をiPhoneにして、このサービスに加入していれば、旦那が失踪した場合でも安心です。
共通の友人に連絡する
失踪した旦那と妻に共通の友人がいる場合には、その共通した友人に失踪した旦那のことを問い合わせてみるのも有効な方法です。
失踪した旦那は、妻には失踪のことを隠しているが、友人には失踪先の住所を含めて、失踪のことを詳細に話している場合もあります。
失踪者がその友人にも失踪のことを隠している場合でも、その友人が何か失踪に関する手掛かりを知っているケースも稀ではありません。
旦那と妻に拠通の友人がいる場合には、必ず、その友人に、旦那の失踪のことで何か知っていることはないかと問い合わせてみます。
仕事場に連絡する方法
失踪したと思っても、実は、旦那が仕事場で仕事をしている場合もあります。
そうでなくても、旦那の職場の同僚は、失踪直前の旦那の職場での行動を記憶しているはずですから、それを聞き出すことで、ある程度は、人探しの手掛かりを得ることができます。
旦那が働いていた職場には、長期間旦那に接してきた上司や同僚が多数おります。
その中には、旦那の失踪について心当たりがある人や、人探しに関して有効なアドバイスをしてくれる方が絶対いらっしゃいます。
インターネット掲示板を利用する
現在、インターネットは、日常生活に不可欠なツールに成長しています。
人探しにおいても、掲示板という人探しに便利なサイトが多数存在するので、それを活用すれば、安価に手軽に、人探しに役立つ情報が取得できます。
掲示板を活用する人探しは、失踪した旦那に関する情報を掲示板に掲載し、それに関して情報を保有する方が、掲示板にその情報を書き込むというスタイルをとります。
悪戯や冷やかしの書き込みが行われるというリスクはありますが、多くの方に閲覧してもらえるので、有用な情報が集まりやすいというメリットもあります。
SNSを活用する
失踪した旦那がSNSユーザーであれば、そのSNSの検索機能を使って、失踪した旦那の人探しの手掛かりになるような情報を集めることができます。
SNSは会員限定サイトなので、悪戯や冷やかしの情報提供が行われにくいというメリットがあります。
会員は自分の専用ページを設けているので、失踪した旦那のページにアクセスできれば、最終更新日時や最終ページの内容から、失踪直前の旦那の状態を詳細に把握できます。
旦那が帰ってこない時の対処法
旦那が帰ってこない場合には、まず、自分でできる人探しの方法を実行します。
まず初めに、本人、共通の友人、職場などに電話連絡を行います。
それでも、本人の所在が分からない場合には、インターネットを活用した人探しの方法を実行します。
妻などの失踪者の家族が自分でできる人探しによって、失踪した旦那が発見できない場合には、警察に捜索願を出すか、探偵事務所に人探しを依頼することを検討します。
少しでも事件性が疑われる場合には、警察に頼むのがよいでしょう。
事件性が低い場合には、警察に頼むと時間がかかるケースが多いので、この場合には、探偵事務所への依頼を検討します。
警察に捜査願を出した場合でも、探偵事務所に人探しを依頼した場合でも、差し障りがないな場合には、失踪者の家族が自分でできる人探しも並行して行います。
近年、警察に提出された「捜索願」が増加しており、行方不明者は78,668人と発表されています。「捜索願」が出されなかった方の数も含めると、その実数は10万人を超えると言われています。
実は警察に捜索願を届けたとしても、事故や事件性が無い限り積極的には動いてくれません。警察はあくまでも事件捜査をする機関であって、人探し機関ではないのです。しかし「事件になってから動く」では、探したい人の立場からすると手遅れです。
「人探し」は探偵事務所が得意としています。原一探偵事務所では事件になる前に、警察より早く人探し調査を行います。

原一探偵事務所は業界最大手の探偵事務所であり、創業から約40年間、7万件以上の解決実績を持っています。資本、調査員の数・質、相談員の質と共に探偵業界内で長年トップクラスの探偵事務所です。
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