インターネットを活用した人探しの方法としては、掲示板サイトを利用する方法と、SNSを利用する方法の2種類があります。
このうち、より広く利用されている方法は掲示板サイトを利用する方法です。
掲示板サイトを利用した人探しは、安価で手軽に人探しに関する情報が手に入るという特徴があります。
目次
行方不明者の捜索は初動が重要!対応が遅れるほど発見される確率が低下します。警察は事件性が無い限り積極的には動いてくれません。人探しは探偵が得意としています。まずは無料相談してみませんか?
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インターネットでの人探しは可能か
インターネットで人探しをすることは可能です。
インターネット上には、様々な人探しのサイトがあります。
そういったサイトを活用すれば、意外と簡単に、人探しに関する重要な手がかりをつかめる場合があります。
一定のケース、例えば、事件性の高い人探しで、警察にすべてを任せた方がよい場合などでは、インターネットでの人探しを行わない方がよいこともあります。
また、インターネットでの人探しを行っても、全く手掛かりがつかめないこともあります。
しかし、インターネットで人探しは、手軽で費用も安価ですから、トライしてみる価値は十分にあります。
現在ではインターネットは社会の隅々まで普及しています。
それを反映して、人探しにおいても、インターネットは重要な道具になっています。
なので、インターネットを活用して人探しを行うことは、十分に可能です。
人探し掲示板の特徴はどんなものか
インターネット上の人探しサイトの多くは、掲示板形式をとります。
掲示板を活用して、人探しを行う場合には、人探しをされる方が、例えば、以下のような書き込みを、ネット上の掲示板に掲載します。
「【人を探しています】私が高校1年生と時、両親が離婚し、それから1度も会えていない母親を探しています。
私は東京都〇〇区の出身で、母は〇〇県の出身です。
名前は〇〇〇〇で、現在の年齢は生きていれば60歳くらいになります。
身長は150㎝くらいで、メガネをかけています」
すると、サイトを閲覧した方が、例えば「〇〇〇〇という名前の60歳くらいの女性を、○○県の○○市○○のスーパーで見かけた」とか「自分がいま働いている会社に〇〇〇〇という名の60歳くらいの女性がいる」などという書き込みを、してきます。
人探しをされる方は、その書き込みされた内容から、人探しに関する重要な手掛かりをつかむことができます。
人探し掲示板の特徴としては、まず、費用が安価な点があります。
人探し掲示板への掲載の依頼は、原則無料です。
また、情報提供者への礼金を設定することもできますが、礼金の設定は任意なので、礼金を設定しない場合には、情報提供があった場合でも、費用は発生しません。
情報提供者は、匿名で人探しに関して自分が知っている情報の書き込みを行うことができます。
その意味では、手軽に情報提供ができるので、情報が集まりやすいといえます。
また、インターネットは非常に多くの方が閲覧しますので、その分、閲覧者の中に人探しに関する重要な情報を持っている方が含まれる可能性が高まります。
人探しに関する情報が集まりやすいことも、人探し掲示板の特徴といえます。
人探し掲示板で人探しが困難な理由
インターネットの掲示板を活用した人探しは、人探しの非常に有効な方法の1つですが、この方法では人探しがうまくいかないケースもあります。
人探し掲示板は、情報提供者が匿名で書き込みを行うことができ、手軽な点はよいのですが、その反面、悪戯や冷やかしの書き込みが行われるケースも多発します。
その場合には、その偽情報に振り回されて、人探しが大幅に遅れることがあります。
人探しの情報提供者に礼金を設定する場合、その礼金目当ての詐欺に引っかかる場合もあります。
礼金は、提供された人探しによって問題が解決した後に、後払いでお支払いしますという条件であれば詐欺に引っかかることはありませんが、問題解決前に礼金をお支払いしますという条件の場合には、礼金目当てに偽情報を提供しし、礼金を受け取ったら姿をくらます詐欺に引っかかりやすくなります。
インターネットの掲示板を利用した人探しは、基本的には、受け身です。
情報提供者が書き込みを行ってくるのを、ひたすら待つしかありません。
従って、緊急性を要する人探しには、向きません。
緊急性を要する人探しの場合には、探偵事務所に依頼するなど別の方法を採用することが必要です。
人探しの掲示板でのトラブルにはどんなものがあるか
人探しの掲示板を利用する際に、まず、考えられるトラブルとしては、偽の書き込みによる人探しの混乱です。
人探しの掲示板を見た悪意の閲覧者が、悪戯に、嘘の書き込みを行う場合があります。
例えば、実際に、人探し対象者Aさんを見たわけでもないのに、「平成XX年XX月頃、○○市の○○X丁目にあるにあるコンビニにで、Aさんが働いていた」などという嘘の書き込みがあったとします。
そこで、実際に、人探しをする方が、そのコンビニに行ってみても、現在でも過去においても、Aさんの名前で働いていた方はいなかったとします。
すると、人探しをする方としては時間と手間が無駄になります。
うっかり、情報提供者に礼金を支払ってしまった場合には、礼金もだましとられたことになります。
人探しの掲示板に行方不明者の情報を記載して書き込みを求める方は、掲示板に自分の個人情報(氏名、住所、電話・FAX番号、メールアドレスなど)を公開することになります。
この個人情報が悪用される場合があります。
人探しサイトに人探しを依頼した直後から、頻繁に知らない探偵事務所からセールスの電話・メール・ファックスが入るようになるとか、人探しに関する嫌がらせや冷やかしの電話が入るようになることがあります。
誘拐が疑われる人探しの場合、うっかり人探しのことを掲示板に公開すると、犯人が、その掲示板を見て焦って、殺人事件に発展することがあります。
殺人が起きてしまっては取り返しがつきませんから、誘拐が疑われる人探しの場合には、掲示板は絶対使わないようにします。
ネットでの人探しは掲示板よりSNSの方がよい理由
インターネットを活用した人探しには、掲示板を利用する方法とSNSを利用する方法があります。
SNS(ソーシャルネットワーク)とは、人と人との社会的な繋がりを維持・促進する様々な機能を提供する、会員制のオンラインサービスのことで、Facebook、Twitter、mixiなどが有名です。
SNSを利用した人探しの場合、人探しを依頼する者と行方不明者が、そのSNSの会員であることが必要ですが、人探し掲示板とは異なり、そのSNSの会員しか情報の提供ができませんから、悪戯や冷やかしの書き込みが行われる可能性が少なく、人探しの方法としてはより信頼できるものになります。
SNSを利用した人探しでは、行方不明者はそのSNSの中に自分のページを設けていますが、そのページの最終更新日時や最終ページの内容に、人探しに関する非常に重要な手掛かりが存在することがよくあります。
SNS上の行方不明者のページに呼びかけるだけで、返信があり、人探しが解決することすらあります。
こういったことは、掲示板を利用した人探しにはあり得ないことなので、そういった意味では、SNSを利用した人探しの方が、掲示板を利用した人探しよりも、優れていると言えます。
緊急な人探しのベストな方法は
緊急性を要する人探しの場合、掲示板を利用した人探しはあまりおススメできる方法でありません。
掲示板を利用した人探しは、書き込みをしてくれる人が現れるのをひたすら待つだけですので、受動的で、それだけ時間がかかります。
緊急性を要する人探しの場合には、事件性がある場合には、警察に捜査を依頼します。
事件性のない場合には、探偵事務所に依頼するのがよいでしょう。
緊急性を要する人探しでも、事件性がない場合には、警察はなかなか動いてくれませんので、そのケースでは、警察ではなく探偵事務所に依頼します。
近年、警察に提出された「捜索願」が増加しており、行方不明者は78,668人と発表されています。「捜索願」が出されなかった方の数も含めると、その実数は10万人を超えると言われています。
実は警察に捜索願を届けたとしても、事故や事件性が無い限り積極的には動いてくれません。警察はあくまでも事件捜査をする機関であって、人探し機関ではないのです。しかし「事件になってから動く」では、探したい人の立場からすると手遅れです。
「人探し」は探偵事務所が得意としています。原一探偵事務所では事件になる前に、警察より早く人探し調査を行います。

原一探偵事務所は業界最大手の探偵事務所であり、創業から約40年間、7万件以上の解決実績を持っています。資本、調査員の数・質、相談員の質と共に探偵業界内で長年トップクラスの探偵事務所です。
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